確かなスキルと知識で
クオリティを追求
「リフォーム工事」とひと口に言っても、その内容はご依頼によってさまざまです。そのなかで、建設一式工事(主に、大規模で複雑な工事が該当)以外のリフォーム工事や、建設一式工事であっても小規模のリフォームに該当する場合、現在の法制度では建築士などの専門資格なしで施工を行えるようになっています。さらに、建設業許可も不要なケースが多いのも現実です。
しかし、リフォームは建物の安全性に大きく関わる重要な施工。宝満では、設計における資格「2級建築士」と、実際の施工を管理する資格「1級建築施工管理技士」を活かし、時が経っても満足していただけるような施工を行っております。
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Point.01 2級建築士について
建物の設計や工事の管理(最終点検など)を行う建築士。
2級建築士を受験するには、大学・高等専門学校・短期大学・専修学校で「指定科目」の単位数を取るか、7年以上の実務経験を積まなくてはいけません。2級建築士は上位資格の1級建築士と違い設計できる建築物に制限がありますが、規定を満たした戸建て住宅の設計であれば同じように設計を担当することができます。
つまり2級建築士の資格があるということは、専門知識をしっかり兼ね備え、安全かつ快適な建築物を作れるということなのです。 -
Point.02 1級建築施工管理技士について
建築施工管理技士は建築士と比べ、より現場レベルの施工に関する専門資格です。具体的には、設計図をもとにした建築工事の施工計画作成や、作業の進捗・現場の安全・施工の品質などの管理と監督を行います。
1級建築施工管理技士は監理できる工事の規模に上限がないため、大手ゼネコンや建設会社でも十分活躍できる資格といえます。